稼ぐ嫁は羨ましい?それとも劣等感?男の本質を問う【嫁の収入の話】

ミニマム主婦起業 起業手順

しまおかおり@ミニマム主婦起業サポート です。

私は、2011年春にパート・アルバイトの面接に1ヶ月で20社落ちた元ダメ主婦で、その後未経験からネットマーケティングを学び、現在セールスライターと主婦起業される方のサポートをしています。

私の詳しいプロフィールはこちらから!

この記事では・・・
稼ぐ嫁は羨ましい?それとも劣等感?男の本質を問う【嫁の収入の話】
について、私の目線で解説していきます。

先日、Twitterにこんな投稿をしました。

稼ぐ嫁は羨ましい?
それとも劣等感?
男の本質を問う【嫁の収入の話】

他人の嫁が「稼いでいる!」という話を聞くと
「羨ましい・・・」と思うクセに、
いざ自分の嫁が稼ぎ始めると
いい気がしないという、
矛盾した男性が多いという現実。

「ったく・・・ケ○の穴小せえなぁ〜!」

ブログでマジ本音で語ります^^

この記事で学べること

  • 
稼ぐ嫁は羨ましいのか?
  • 嫁が稼ぐ羨ましいメリットは?


稼ぐ嫁は羨ましいのか?

稼ぐ嫁は羨ましいのか?

他人の嫁が稼ぐのは羨ましい(男の本音)

ウチの嫁は、

「公務員なんで・・・」
「看護師なんで・・・」
「某企業の管理職なんで・・・」

という話を聞いて「専業主婦の嫁を持つ夫」という立場であるあなたはどう感じるだろうか?

 「稼ぐ嫁って羨ましいなぁ〜!」

きっと心の中でこうつぶやくのではなかろうか?

と同時に・・・

「食事は毎日外食?子どもの世話は?
家の中は片付いているのだろうか?」

など、他人の暮らしの事情が妙に気になってしまうことも・・・?

嫁が稼いでくれると、経済的に楽になることはイメージできる。

だが、専業主婦の嫁を持つ男性諸君は、いざ嫁が「仕事を始めたいんだけど・・・」と言い出した時、まず最初に・・・

  • 家事はどうなる?
  • 子どもの世話は???
  • 今まで通りできるのであれば働いてもいいよ!

という・・・ふざけた事を言い出す方が多いはず。

で・す・が、良〜く考えてみてください。
嫁が仕事を始めるということは、彼女は今までと違った時間の使い方になるのは当たり前。仕事を始める嫁にだけ、1日が36時間になるなんて、ありえないですから・・・。

バリバリ仕事をして稼ぎながら、
家事も、子育ても完璧!!!

こんな嫁はまずいません。
というか、物理的に無理です。

「えっ、でも中にはそういう女性もいるでしょ?」

まぁ、確かにゼロとは言いませんが・・・そういう方はものすごく無理をしているか、必ず協力者がいるはずです。

あなたがもし「稼ぐ嫁が羨ましい!」と思うのであれば、「嫁が稼ぐには、自分が何をサポートする必要があるのか?」まずここを洗い出してみることをオススメします。

日本人女性は「良妻賢母であるべき!」という
間違った思い込みがDNAに書き込まれています。

なので、「仕事を始めるなら、今まで以上に家事と育児をしっかりやらないと!」という呪縛を自らかけてしまいがちです。

そこに夫であるあなたから、更にその呪縛に拍車をかける言葉が投げかけられたら・・・苦しくて心が痛み、追い込まれてしまうと思いませんか?

「家事」は「家の仕事」です。

家族全員で必要な仕事を分担するのが当たり前!
そして、家族全員が苦手なことは、アウトソースすれば解決です。

そして「育児」は両親で行うものです。

自分の嫁が稼ぎ出すと・・・

「稼ぐ嫁って羨ましいなぁ〜!」

と思っていたあなた!
ですが、実際にバリバリ嫁が働き出して、ガンガン稼ぎ出すと・・・

「男としてのプライドがっ!」

など、訳のわからないことを言い出しませんか?

男の嫉妬

これ、ものすご〜く厄介なのです。

確かに「自分で家族の生活費レベルの収入を得られる力」を持っている女性は強いです。

なぜならば、誰にも頼ることなく自分の生活を、家族の生活を支えることができるからです。

この「経済力」を自分の嫁には持って欲しくない・・・

そんな女々しい考えの絶滅危惧種レベルの男性がまだ存在するから、ややこしいことになるのです。

嫁であれ、母であれ、稼ぐ能力のある女性は、仕事をするべきです。

嫁が稼ぐ羨ましいメリットは?

嫁が稼ぐ羨ましいメリットは?

家計のリスクヘッジ

「嫁が稼ぐ」=「世帯収入が上がる」

ということになります。

「人生お金が全て!」とは言いませんが、
お金があれば助かることも多いのが事実です。

今のご時世・・・いつだれが職を失ってもおかしくない状況でもあります。

  • 世帯主が突然リストラされる
  • 勤務していた上場企業が倒産
  • 予期せぬ病気やケガで働けなくなる

などなど、夫婦で収入源を分散させることによって、上記のようなことが起こった時に慌てずに済みます。

嫁の人生の質が上がる

結婚して子どもができたら専業主婦になるのが当たり前

令和の今でもこういう考えを持った古いタイプの人間が、この日本に生息していることは事実です。

私が37歳で長男を授かった時「ここまで仕事をしてきたのだから、そろそろ専業主婦になってもいいんじゃない?」的なセリフを夫をはじめ、周りの人たちから言われました。

まぁ、いわゆる「遅めの第一子妊娠」だったので、気を使っていただいたのかな?とも思うが・・・圧も結構強かった。^^

家事、子育てはやりがいがあり、とても意義のある仕事だとは思うが、何が悲しいかというと・・・

「やってもやっても終わりが見せず、その価値の評価基準があいまい、
かつどれだけやっても感謝されないことが多い!!!」

という点に尽きる。

片や仕事は、結果を出せば「報酬」という形で返ってくるし、時間と労力を費やした分は「給料」という数字でその価値を認識することができる。

あなたの嫁が、家事や子育てより仕事の方が向いているタイプなのであれば、好きな仕事をした方が彼女の「人生の質」が大幅に上がるはず!

やりたいこと、好きな仕事をして、彼女自身が満たされれば・・・
家事や子育てにも必ず良い影響がある!

あなたの嫁はどんなタイプなのか?

それを見極めて、彼女が一番幸福度が上がる生き方はどんなスタイルなのか?

夫婦でしっかり向き合うことが、家族全体の経済力と幸福度を上げる第一歩になると私は考えます。

まとめ

今回は・・・

稼ぐ嫁は羨ましい?それとも劣等感?男の本質を問う【嫁の収入の話】

というテーマで、私の独断と偏見を交え掘り下げてみました。

「稼ぐ嫁は羨ましいけど、家事や育児がおろそかになるのはちょっと・・・」

という、自分は絶滅危惧種的な思考を持っていると気付いたのであれば、まずは嫁の仕事に対する資質をしっかり評価するところから始めてみては?

「嫁のこのスキルは仕事になるのか?」

と迷った時は、まずこちらからご相談ください。

チップをいただけると、嬉しいです!

この続きはcodocで購読

人気記事【超リアル】アラフィフ主婦起業の「失敗例5選」を包み隠さず暴露!

人気記事起業したい主婦は騙されやすい?!【詐欺を見分ける】2つのポイント