【超リアル】アラフィフ主婦起業の「失敗例5選」を包み隠さず暴露!

ミニマム主婦起業 起業手順

しまおかおり@ミニマム主婦起業サポート です。

私は、2011年春にパート・アルバイトの面接に1ヶ月で20社落ちた元ダメ主婦で、その後未経験からネットマーケティングを学び、現在セールスライターと主婦起業される方のサポートをしています。

この記事では・・・

2014年7月にアラフィフ主婦起業した私の「失敗例5選」を包み隠さず暴露させていただきます。

先日、Twitterにこんな投稿をしました。

私がやらかした「アラフィフ主婦起業の失敗トップ5」

・勢いで起業
・軸が定まらない
・高額起業塾に入る
・家族に反感を買う
・経営者の自覚ゼロ

このあたり、ブログで包み隠さずお伝えします。
興味ありますか?

では、上記失敗例5つについて、詳しくお話していきます。

本記事の内容

  • 勢いで起業
  • 軸が定まらない
  • 高額起業塾に入る
  • 家族に反感を買う
  • 経営者の自覚ゼロ

主婦起業失敗例1:勢いで起業

主婦起業失敗例1:勢いで起業

「起業しちゃいなよ!」の一言で失敗

忘れもしない2014年の夏のある日・・・ある方にこう言われたのです。

起業は誰でもできる!
税務署に1枚「開業届」を出すだけよ!
起業、しちゃいなよ!!!

他人のせいにする事ではないですが、私の起業のきっかけはコレでした。

今では「起業してよかった!」と思っていますが、時期尚早だったという反省も・・・。

ある程度の勢いがなければ、起業できないことも事実ですが、自分でしっかり計画を立てて起業することを私はおすすめします。

「開業届けを提出するということはどういうことなのか?」

このメリットとデメリットをしっかりと把握してから起業しても遅くない・・・と私は思います。

「まとまった売上Get」で失敗

そうなんです!!!
あの時、私、まとまった売上が立つ目処が立ってしまったのです。

一気に7桁近くの金額が、自分の銀行口座に振り込まれることに!!!

これで舞い上がって起業してしまったのです、私・・・。

この売上が毎月継続的に入ってくるものであればよかったのですが、残念ながら一時的なものだったので・・・。

起業したものの、その後数ヶ月「売上ゼロ円」が続いたのです。

がんばってきた努力が実を結び、大きな売上を得ることは良いことですが、それよりも毎月コツコツ入ってくる「継続収入」の仕組みを構築することが大切なのです。

主婦起業失敗例2:軸が定まらない

主婦起業失敗例2:軸が定まらない

何屋なのか決まらず起業失敗

私は最初、SNSやブログでのアフィリエイトで収入を得ようとしていました。

おかげさまで「ゼロ」を「イチ」にすることはできたのですが、それを大きく育てることが私にはできなかったのです。

なので「インターネットを活用して収入を得たい!」という根本はブレなかったのですが・・・

アフィリエイトがダメなら転売へ
転売がダメなら投資系へ
投資系は向かないから
コンテンツビジネスへ

と、私は目先の報酬欲しさにやることの軸がどんどんブレてしまっていました。

ですが、インターネットを活用したビジネスを続けていく上で「文章力=ライティング力」の向上が必要不可欠なことに気付けました。

この気付き以降、私はセールスライティング力を磨くことに注力してきました。

「先行者利益が得られるよ!」に心揺らぎ大失敗

起業家として、SNSやリアルのイベント等で、専業主婦時代とは違った人脈が広がると、良くも悪くも「おいしい」と思われる話が耳に入ってきます。

「このビジネスはつい先日、日本に上陸したばかりだから、
今参戦しておくと”先行者利益”が得られるよ!」

この言葉に何度心が揺れたことかっ!
(揺れただけではなく、実際に参戦しすぐに敗退したことも1回ではない・・・)

自分のビジネスの軸がしっかりと定まっていないと、このような誘惑トークに心揺らぎ、無駄な資金と労力を費やすハメに・・・。

主婦起業失敗例3:高額起業塾に入る

主婦起業失敗例3:高額起業塾に入る

月商100万円確約?の失敗

私は「この塾に入れば月商100万円に必ず到達できるんだ!」このような錯覚を抱き高額起業塾に入りました。

最初に入った塾では、半年の受講期間中、得られた収入はゼロ円でした!爆

とはいえ、ビジネスのやり方や、ネット集客のノウハウは学べたので「まぁ、これはこれでよかったのかな・・・」という感想でした。

高額起業塾の募集ページは、「ここに入れば私も半年後には必ず月商100万円になれるかも!」と思える言葉が散りばめらられています。

これらがすべてウソとは言いませんが、入塾者全員がその結果が得られることはまずないということだけは覚えておいてください。

月商100万円のカラクリが見抜けず失敗

3ヶ月前は専業主婦だったAさんが
月商100万円達成!おめでとう〜!!!

的なキャッチをネット上やSNSで目にしたことがあると思います。

「えっ、マジ?それなら私にもできるかも???」

と、思いますよね!

ですが、この「月商100万円達成」には巧妙なカラクリがある場合が・・・。
そのカラクリとは・・・

同じ塾内の塾生同士で、
お互いの商品を買い合うのです!!!

Aさんのコーチングメソッド(100万円コース)をBさんが受講し、Bさんの小顔矯正施術(100万円コース)をCさんが受け、Cさんのオリジナル英会話メソッド(100万円コース)をAさんが受講する。

これなら「今月の月商100万円達成者は3人です〜!」となりますよね?

もちろん、このようなことがすべての高額塾で行われているわけではありません。
ですが、憧れの「月商100万円達成」には、こんなカラクリがあることも・・・。

主婦起業失敗例4:家族に反感を買う

主婦起業失敗例4:家族に反感を買う

家事がおろそかになり大失敗

私のように「子育てと家事が苦手!」という専業主婦が、仕事を始めると・・・仕事の方が楽しくて、家事にかける時間が極端に少なくなるという状況に!

  • おかずの品数が減る
  • 部屋の掃除が行き届かない
  • 子どもたちとの約束を忘れる

などなど・・・仕事に夢中になり過ぎて、家事や子育てがおろそかになってしまい、限度を超えると家族から大クレームになる可能性大です。
特に自宅で仕事をしている場合は、このパターンに陥りがちです。
なので、仕事と家事の両立をメリハリを付けて行うことをおすすめします。

私は決して「手抜きがNG」とは思っていません。

自身の売上で「家事代行サービス」をお願いするというのも有りです。
(私、一時期お願いしてました・・・)

1円も売上られず大失敗

「それだけ作業して、一体月いくら稼いでいるの?」

痛い質問を主人にされて、フリーズした経験が私にはあります。

その月の売上はなんと「0円」!爆

無計画に起業すると、こういう痛い目にあうことも・・・。
また、「いい人」ぶって、何でも安く請け負ってしまっていた時期もあります。
「私は○○のプロです!」と自信を持って、適正価格で仕事を請ける覚悟も必要です。

主婦起業失敗例5:経営者の自覚ゼロ

主婦起業失敗例5:経営者の自覚ゼロ

「そもそも主婦だし」の甘えで失敗

「パートで働く」この感覚で起業することもできます。

ですが、パートと個人事業主の違いは・・・やはり「責任の重さ」にあるのではないでしょうか。
パートであれば、自分のシフト時間のみ会社に出向き、その間その場所で言われたことをやればよいはずです。
いわば「自分の時間の切り売り」をしているのと同じですね。
ですが、個人事業主となると、「時間だからここで仕事終わり!」というわけにはいかないことも多々あります。
「そもそも私主婦だし・・・」の言い訳ができないのがビジネスなのです。

  • アポの時間を厳守する
  • 納期を守る

など、基本的なことのにも「主婦だから」の甘えは禁物です。

主婦起業でも経営者の自覚を!

  • 経営計画
  • 資金計画
  • スケジュール管理

自分ひとりの「主婦起業」であっても、これらをしっかりしておくことは必須です。
ひとりで作成することが難しい場合は、商工会議所のセミナーや、税理士さんなどのプロに相談することをおすすめします。

最初から自分でできる人はいません。

「起業するぞ!」と決めたら書籍や、行政や商工会議所などで開催される「起業セミナー」(参加費が安価なもの)に、まず参加してみることをおすすめします。

まとめ

私の、アラフィフ主婦起業の「失敗例5選」、いかがでしたでしょうか?

もし今あなたが「起業しよう!」と考えていらっしゃるのであれば、私と同じ失敗はしないようにお気をつけください。

  • 勢いで起業
  • 軸が定まらない
  • 高額起業塾に入る
  • 家族に反感を買う
  • 経営者の自覚ゼロ

この5つだけは、避けてくださいね!
起業に挑戦することは、素晴らしいことです。
そして、起業したら誰でも必ず何らかの失敗をします。(成功することの方が少ないです・・・)
ですが、 ぜひ失敗を恐れず、起業してみてください。

なぜならば、起業した方が「今後のあなたの人生の質」が、
格段に良くなるからです。

応援しています^^

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