「文章が苦手」は思い込み!【誰でも伝わる文章が書ける3つのコツ】
こんにちは、しまおかおり です。
私は現在、自宅に引きこもりながらコンテンツライター(時々セールスライター)として、文章が苦手な起業家の方々のサポートをしています。
具体的には、メルマガやブログ記事原稿作成の代行や、起業家に必要な文章術を教える「ライティングトレーニング」を行なっています。
文章だけで、6桁の高額商品を売り上げることも・・・。^^
この記事では「文章が苦手だと思い込んでいる起業家のあなた」へ、私のライティングトレーニングのプログラムでもお伝えしている【誰でも伝わる文章が書ける3つのコツ】について解説します。
もくじ
- 誰に何を伝えるのかを明確にする
- 難しい言葉を使わない(小学6年生レベル)
- 伝える鉄板の型を使う
1:誰に何を伝えるのかを明確にする

あなたは誰のどんなお悩みを解決する人ですか?
あなたはこの質問に即答できますか?(起業家であれば、即答できるはず・・・)
起業家が書く文章のほとんどは、「未来のお客様」に届けるラブレターです。^^
なので、そのラブレターを届ける相手の人物像を確定しておく必要があります。
文章を書く前にまず・・・
この文章を完成させましょう。
そして、これに基づいて「今回の文章はあのお客様にコレを伝える」とまず明確にしてから文章を書き始めてください。
これが大切です。
参考までに・・・
「私は起業家の”文章が苦手でメルマガやブログが書けない!”というお悩みを解決する人です。」
そして、この記事では・・・
「文章が苦手」と思い込んでいる起業家のあなたに、「誰でも伝わる文章が書ける3つのコツ」を解説していきます。^^
起業家が書くべき文章は「お役立ち情報」
起業家のあなたが、ブログやメルマガで発信していく文章は、「未来のお客様」が抱えているお悩みを解決するための「お役立ち情報」になります。
「未来のお客様は、きっとこんなことを悩んでいるだろうなぁ〜・・・」と想像して(妄想?)「そうなの、私、これが知りたかったの〜!」と喜んでいただける文章を書くように心がけるようにしましょう。
参考までに・・・
私には、あなたが「文章が苦手!」と思い込んで、ブログやメルマガの原稿を書く手が止まっている姿が目に浮かぶので、その手が進むようにこの記事を書いています。^^
2:難しい言葉を使わない(小学6年生レベル)

専門家だからナメられちゃいけない!(これは間違いです)
起業家のあなたは「何かの先生」「何かの専門家」という立場の方が多いと思います。
「私は先生なのだから、ナメられてはいけない!だからできるだけ難しい言葉を使って文章を書かなければ!」と思っていませんか?
残念ながら、これは間違いです。
専門家だからこそ、誰にでもわかる「やさしい言葉」を使って、あなたのノウハウなどを明確に伝えることが大切です。
基準は「小学校6年生に伝わる日本語で!」です。
▼参考
小学校6年生で習う漢字一覧
お手本は小学校6年生の国語の教科書
「小学校6年生に伝わる日本語で!」と言われても、それって一体どんな文章なんだろう?あなたはきっとこんな疑問を抱いたはずです。
一番わかりやすいのは、「小学校6年生の国語の教科書」を実際に読んでみることです。
「と言われても、手元にないし・・・」ですよね。^^
下記は、私の娘が去年使っていた「小学校6年生の国語の教科書」の一部抜粋です。こちらを読んでみてください。
平和のとりでを築く:大牟田稔
「原爆ドーム」は、広島市のほぼ中心を流れる川のほとりに建っている。
もともとは、物産陳列館として、1915年(大正4年)に完成した、ヨーロッパ出身の若い建築家が設計した鉄骨・れんが造りの三階建てで、建物の真ん中には楕円形の丸屋根(ドーム)が五階の高さにつき出ている。
建てられた当時は、小さいながら、ひときわ目立つ建物だったという。
※注釈:物産陳列館
広島県の産業をすすめるために建てられた展示会場。その後、産業奨励館などと名前が何度か変わっている。
↑↑↑
もちろん、この先「原爆ドーム」についての説明が続くのですが・・・とても簡潔でわかりやすいと思いませんか?
「小学校6年生に理解できる日本語」のレベル、なんとなくわかっていただけましたか?
「う〜ん、イマイチよくわからない・・・」という方は、図書館や書店で小学校6年生向けの書籍に目を通してみてください。
3:伝える鉄板の型を使う

結論から伝える
あなたが書くメルマガやブログの文章を、必ず最後まで読んでもらえると思ったら大間違いです。
残念ながら、ほとんど読んでもらえません。これが現実です。
なので、結論から伝えるクセを付けましょう。
これが「伝わる文章」の鉄則です。
伝わる鉄板の型は「what・why・how」
伝わる文章には「鉄板の型」があります。
先ほどもお伝えしましたが、まず結論から伝えます。
2:理由(why・なぜならば)
3:手段(how・どのように)
この順番で伝えると、あなたの文章を最後まで読んでいただける確率が上がり、読み手に伝わりやすくなります。
例文
起業家が書く文章は、最初に結論を書くべきである。(結論) なぜならば、発信する文章は残念ながら、ほとんど最後まで読まれないからである。(理由) 結論→理由→手段の順番で書くと、伝わりやすく、最後まで読んでもらえる確率が上がる。(手段)
いかがでしたか?
【誰でも伝わる文章が書ける3つのコツ】
お分かりいただけたでしょうか?
難しいことは何もありません。^^
- 誰に何を伝えるのかを明確にする
- 難しい言葉を使わない(小学6年生レベル)
- 伝える鉄板の型を使う
この3つのコツをマスターして、「文章が苦手」の思い込みは今すぐ捨ててくださいね。
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